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学生時代に私は、建設業の日雇いアルバイトをしていたことがあります。
そこは30人位の会社で、現場ごとに、グループに分かれて仕事をし、アルバイトはどこかのグループに加えられます。
私は最初、ベテラングループに加えて頂き、年配社員の方に、道具の使い方から仕事の手順など、一通り教えて頂きました。ようやく仕事を覚えかけたときに、新しい現場へ行くことになりました。若手社員が多いグループでした。恐らく、私と歳が近いからだと思います。
ところが配属されて、私は驚きました!
8時間のうち、2時間は全く仕事をしていないのです!
缶コーヒーを飲んだり、たばこを吸ったり、雑誌を読んだりしているだけなのです。
新入りで、しかも、アルバイトの私は、それを注意することができず、また、今までと道具が違うため、教えてもらわないと、1人で仕事をすることもできません。
情けないのですが、私は、そのまま黙っているしかありませんでした。
そんなグループですから、仕事が終わらず、残業や休日出勤などをして、なんとか納期を守っていました。本来であれば、定時で十分に終わるはずです。
恐らく会社は、大変な金額の残業手当を支払っていたのでしょう。
それから私は、嫌気がさして辞めました。
後日、その会社は倒産したと、噂で聞きました。
組織というのは、一部の問題社員のせいで、多くの まともな社員が迷惑するのだと学びました。このような会社が、決してあってはならない。少なくても、私が関与する会社では起こらないようにする!当時、何も注意できなかった反省を踏まえて、今、私は社会保険労務士をしております。
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