社会保険労務士 山田事務所
TEL 076-221-2114 石川県金沢市鈴見台1丁目5番14号MAP
セミナーご参加 お申込みはこちら
ホーム 経営者の皆様へ 弊所の強み 料金表 事務所紹介 お問い合わせ
 当所の強み

社会保険手続き代行

労務管理サポート

人事コンサルティング

助成金支援

経営者向けツール

プチ労務相談
ロウムドクタープラン
 業務実績
セミナー講演実績
お客様の声
リンク集
 事務所概要
ご挨拶
事務所理念
事務所紹介
代表紹介
スタッフ紹介
求人案内
社会保険労務士
山田事務所
代表 三井敏彦
石川県金沢市鈴見台
   1丁目5番14号
MAP
  TEL:076-221-2114
  FAX:076-221-5774
 メディア掲載実績

【建設工業新聞 2012/4/16】 ある日、年金事務所から督促が 建設業の社会保険未加入が増大
ある日、年金事務所から多額な社会保険の支払いに関する督促を受けたら・・・。
 利益確保や保険制度への理解不足などから近年、建設業者による社会保険の未加入が増えており、厚生労働省や国土交通省などの行政機関は、改善に向けた取り組みに力を注いでいる。建設業における社会保険の加入状況は、製造業と比べて大幅に低い。国交省は、未加入の建設業者の対策として建設業許可・更新時の加入状況確認、経営事項審査(経審)の減点幅を拡大するなどの方針を示した。今後5年をめどにすべての建設業者の社会保険加入を目指す。
法人は社長1人でも厚生年金の強制適用となり、保険料を日本年金機構に納める必要がある(個人事業所は5人以上から)。しかし、経営が苦しい中小・零細企業ほど厚生年金に加入せず、保険料負担を逃れている場合があり、そのことを従業員が把握していないこともある。
健康保険と厚生年金保険の両方とも加入していない企業もあれば、健康保険のみ加入している企業もある。健康保険に限って言えば、建設業は全国建設工事業国民健康保険組合(建設国保)での加入が可能だ。そのため、建設国保で健康保険だけ入り、厚生年金保険については加入せず、うやむやにしてきたケースも存在する。
このような企業で未加入が発覚し、労使トラブルに発展する事例が増えており、関係機関への相談も後を絶たない。金沢商工会議所などから相談を受けている社会保険労務士・山田事務所(金沢市天神町1丁目)代表の三井敏彦氏は、社会保険の未加入問題について「知らなかったでは済まされない。年金事務所の要請にいつまでも応じないと、延滞料金や行政処分、最悪の場合は企業自体が継続できなくなる。指摘される前にもっと社労士を活用し、正しい情報を知ってほしい」と警鐘を鳴らす。
 年金事務所から催促される支払い額は、指摘された時点から2年間さかのぼった合計額となるが、厚生年金の保険料は高いため、数千万円にのぼることも珍しくないという。
厚労省も厚生年金を払わない企業に対する加入の指導を強化する。日本年金機構が文書や訪問で加入を催促。従わない悪質な企業については実名を公表し、告発も検討する方針だ。


ページの先頭へ
社会保険労務士 山田事務所
石川県金沢市鈴見台1丁目5番14号 TEL:076-221-2114 FAX:076-221-5774
お問い合わせ 個人情報保護方針 サイトマップ Copyright 社会保険労務士 山田事務所 All Rights Reserved.